cielo

好きなものをひとつひとつ。

タイムスリップ

雨が上がりました。娘は学校、息子は部屋、夫は朝食後寝ています。静かな土曜日です。



図書館で借りた本。紅茶の味の違いはよく分からないけど、この本を読みながら飲むと美味しく感じます。


連休中は実家にも行きました。

庭が凄いことになって、4人で草むしり。お墓には百合とひまわりを供えて来ました。


実家から持ってきた、いかにも母が好きそうな柄のコースター。オランダの会社が版権を持っているイラストを転写した日本製。私が小学生の頃からあるものです。陶器でできています。


小学生のころ、いつもこれにひとくちチョコレートや飴が入っていました。縁飾りがべっこう飴みたいだといつも思っていました。


両親が50年近く住んだ実家には物が多すぎ。食器は私がもっている4倍はあります。茶碗蒸しの食器セットが何組もあって、小料理屋でもひらけそう。

でも、母と私では当たり前ですがセンスが違う。持って帰って使おうと思えるものは、それほどありません。でも、食器を手に取るとこのお皿でケーキを食べたとかこのフォークの模様が好きだったとか思い出されて簡単には処分できない。実家を訪れると、モノの多さに圧倒され途方に暮れます。

その反面バスタオルが見つからない。夜になってお風呂に入るとき慌てました。


お母さん、バスタオルどこ?