cielo

好きなものをひとつひとつ。

被害妄想

夫宛の年賀状、いつもの彼からのモノに目が止まりました。うちの子どもたちとそう年の変わらないお子さんたちの写真に、家族それぞれの近況が添えられたもの。受験生の子供たちを如何に妻が頑張ってフォローしているかが、短い文面に溢れんばかり。子供のことでずっと悩んでいる私のコンプレックスに刺さります。毎年この彼からの似たようなトーンの年賀状に、密かに刺されていた私。オマエは頑張っていないと言われてるようで…わかります、このヒトに悪意がないこと。でも、同じくらいこのヒトには想像力もない。


夫に話したら「ヒトの年賀状勝手に読んで不機嫌になって、おかしい。」と。そんなこと分かってます。「他所の子とウチの子を比べてもしょうがないだろう。」それも分かってる。  


質の悪い「察してちゃん」だと、自分でも思います。私がコドモたちを育てるのに未だ迷走中なことと、こちらのお宅が順風満帆なこととは、全く関係ない。分かっているのに、イライラが止まりません。こんな母親、最悪です。