cielo

好きなものをひとつひとつ。

深読みルブタン

昨日から駅近駐輪場の定期利用開始。1年半待ちました。

このゲートがなんともレトロ。


定期券をかざすと凄い音とともにオープン

今まで利用してたのは1階の一時利用者スペースで、係員のおじ様方が自転車の出し入れを手伝ってくれました。その扱い方が凄く丁寧。仕事ってこういうことだよなぁっていつも反省させられてました。


朝、駅の階段で前を歩く女性の靴底が真っ赤。

「痛みを伴う王様の靴」と作り手自らが語るルブタン。靴って所謂おしゃれのアイコンであるとともに、私にとっては自立〜自分の足で立つ〜をイメージするアイテム。その靴が、美しく履きにくいとは、女性の生きづらさを警告するメタファー?履きにくいがゆえに荷物を持ってくれるエスコートが常に必要で、作り手の「なんだかんだ言っても男がいなくちゃ女は生きていけないんだよ」という意地悪なメッセージを感じてしまいます。う〜ん、私が理屈っぽいだけ?ルブタンとは全く縁がない女の戯言と、流し読みしてくださいませ。