cielo

好きなものをひとつひとつ。

連休初日

いつかの明太子パスタ。娘作。


誰かのブログを読んで泣くなんて初めて。同世代のAさんのブログをたまたま見て以来アーカイブスまで読み漁ってしまった。


もう何年も前から心が通わない配偶者との生活の中にも、ほのかな幸せを見つけ暮らしていらっしゃる。終わりをカウントダウンしながらも、この日々がいつか思い出になっていくんだと綴っていらっしゃいます。

Aさんのみならずお子さんたちにも理不尽な言動・行動の配偶者。相手にして欲しくて、気を引きたくてという理由にしても、ひど過ぎる。

Aさんが望む方向に事態が進むようにと願います。


外は冷たい雨。あがれば季節は進むでしょう。春は、すぐそこ。

息子とおしゃべり

息子が仙台から帰ってきました。色々な所に似たような銘菓はありますが、クリームの濃厚感が違う。

楽しかった〜を連発する息子。食べたもの・会った人・行ったところと、話はつきません。行きは高速バス、帰りは鈍行を乗り継いで。大学は試験が終わり春休みになったので少しゆっくりして行くみたいです。


娘の進学問題が、目下の私の懸案事項。モヤモヤして、ちょっとイライラもしていた私ですが息子の顔を見て喋ってクールダウンできました。私がジタバタしてもしょうがないのだから…私がすべき事は、家の中を整えて家族が気持ちよく過ごせるようにイニシアチブをとること。何より自分の気持ちを安定させること。


あぁ、こうやって文字にすると目的意識がはっきりしますね。とはいえ、愚痴が多めのブログになって行く予感しかありません。よろしければ、これからもお付き合いください。

息子のこと

仙台に行っている息子からLINE。太助にて。


キャベツの浅漬けが野沢菜に変わってるし、唐辛子の味噌漬けが付いてない…言わないと付かないシステムになった模様。あぁ~懐かしい…


私は20年近く過ごした仙台。息子は生後数ヶ月と小6〜中1の二年間を過ごしました。中2になるタイミングで夫の本社転勤に伴い転校。移った中学では担任との折り合いが悪く友達関係も上手くいかない(息子にも反省すべき点はあります)、最悪だったあの1年を支えてくれたのはまさに今回再会している友だちなのです。中2のときは仙台時代を思い出し当時聴いていた音楽を聞き直しながら部屋でよく泣いたという話を、高校生になってから教えてくれた息子。部屋で泣いていたなんて、私は全然気づいていなかった。想像もしてなかった。3と2しか付いていない成績表しか、当時の私の目には入っていませんでした。


LINEには友達と笑う息子の写真も送られてきました。周りの子もちょっと大人になったけど、面影が残る無邪気な笑顔。

息子の居場所がそこにもあるということが、とても有難く、とても嬉しい。でも、転校させてしまった罪悪感は消えない。13歳の息子に謝る言葉は、一生見つからないでしょう。