頑張れの代わりに…
成城石井のスコーン
ミルクティー味は初めて。可もなく不可もなく、そのままミルクティーの味がするスコーンでした。
仕事帰り図書館で本を探していると息子から電話。
「テスト、ダメだった…」
今にも泣き出しそうな息子を呼び出し、ぶらぶら歩いて帰りました。
夏の補習が掛かった数学のテストで、彼なりの努力も虚しく男子では唯一補習が決定したとのこと。腹が立ってスマホを自分の部屋のドアに投げつけ木端微塵にしたと言いました。
「スマホ、高いのにごめんなさい。」
そうだね、スマホに当たっても1点にもならないよ。
「わかってる」
「やっぱ、俺、病気だわ。やってもダメなんだ。」
一生懸命やったから悔しいんでしょ?だったらいいじゃないの。無駄にはならないから、そんなに落ち込まなくていいよ…そんな言葉しか掛けれませんでした。180cm以上ある息子が一回り小さく感じました。
言いたいことはたくさんあるけど何を言ったらいいか分からないから、夕飯は息子が好きな(しかも私が楽できる)生姜焼きに決定。
息子はお替りをしてシンクに食器を運んだあと、キッチン横にあるパソコンの前でノートを広げていました。
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